貯水槽は年に一回定期的な清掃を!!貯水槽を通った水の安全管理は建物の所有者、または管理者自身が行わなければなりません。飲料水の安全を守るため、給水設備の維持管理に気をつけましょう。
名古屋市では、「給排水設備の構造と維持管理に関する基準及び指導要綱」及び、「建築物給水設備衛生指導要綱」に基づき、貯水槽の構造及び維持管理について指導を行っています。
マンション・ビル等の所有者・管理者の方は、貯水槽管理状況をチェックしましょう。
排水管は建物や敷地内で発生する生活排水(トイレの汚水や台所・洗濯機・洗面台・浴室などの雑排水)や雨水などを排除する管のことです。
排水管清掃作業前に図面や現地で確認を行い、配管材質や現状に合った適切な清掃方法で作業のご提案をいたします。
マンションやアパートなど集合住宅の雑排水管において、詰まりや漏水によるトラブルが非常に増えおり、原因は食生活の変化などで油脂分を流すことが増えたことで排水管内の汚れの蓄積が進んでいるからです。
排水管の汚れによる排水不良、悪臭や詰まりによる漏水事故でのトラブル防止のため定期的な排水管清掃が必須です!
給水系保守点検作業は方式別に点検回数や時間・項目が異なりますが、水質検査、給水ポンプユニット、給水配管系などの点検、整備とクリーニングを行い、安全で安定した水の供給を守っています。
大切な水源池の衛生環境を維持するために、建築物の管理者は1年に1度の清掃、半年に一度の点検を行うことをお勧めいたします。
一般住宅、マンション、学校、公共施設、店舗及び商業施設などの多岐にわたり、設備工事を承っております。
トイレ・水栓・洗面器・ポンプ・タンクなどの衛生設備はもちろんのこと、給水管・排水管・給湯設備・など、すべての人々が、快適な空間のなかで、それをあたりまえと感じさせること、つまり「水」というライフライン維持管理の観点より、快適であたりまえな生活をご提供できるよう最大限に力を発揮致します。
油脂(グリス)を落とし穴(トラップ)に入れることからグリストラップといいます。レストラン、ホテル、飲食店、給食センターなどの業務用厨房に設置が義務付けられている油脂分離阻集器です。
グリストラップの手入れをせず放置しておくと、悪臭や害虫の発生の原因となることがあります。
グリストラップからあふれ出た油脂やゴミが、排水管に流れ込むと排水管が詰まって排水が逆流するということもありますので、グリストラップ内に残った油や汚泥は定期的に清掃する必要があります。
グリストラップ清掃はグリストラップ内に溜まった油脂や汚泥をバキューム車で回収します。高圧洗浄機と手洗いにより、グリストラップ内や流入管・排水管の洗浄と清掃を行い最後に汚水を回収します。